みてね基金

『すべての子ども、その家族が幸せに暮らせる世界を目指して』〜「みてね基金」は「家族アル…

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『すべての子ども、その家族が幸せに暮らせる世界を目指して』〜「みてね基金」は「家族アルバム みてね」の社会活動です。2020年4月から、子どもや家族を取り巻く社会課題の解決を目指す活動を支援しています。本サイトから「みてね基金」が支援したNPOの紹介や助成情報等の発信を行います。

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  • 子どもと家族に寄りそうNPO

    「みてね基金」が助成したNPO(非営利団体)の紹介記事をまとめました。

  • 【助成情報】第二期 イノベーション助成・ステップアップ助成

    「みてね基金」第二期 イノベーション助成とステップアップ助成の情報をまとめました。

  • 【助成情報】第三期 ステップアップ助成

    「みてね基金」第三期 ステップアップ助成の情報をまとめました。

  • 【助成情報】第一期 助成

    「みてね基金」第一期助成の情報をまとめました。

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「みてね基金」第四期 イノベーション助成 公募要項【公募締切:2024年1月10日(水)正午】

「みてね基金」は、子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に向けて、「みてね基金」が定める「難病・障がい」「教育」「貧困」「出産・子育て」「虐待」の5つの領域に取り組む活動に対して、二つの助成プログラムを実施しています。 イノベーション助成 革新的な解決策のアイデアと実行力を持っている団体に、その取り組みを進めるためのまとまった投資的資金を提供する。 ステップアップ助成 地道に活動を続けている非営利団体が、事業基盤や組織基盤を固め、事業や団体のステージを一段アップさせてい

    • 「心が傷ついた少女たちを助けたい」子どもが大人に頼れる場をつくる京都の子ども食堂

      NPO法人happiness居場所づくりで大切にしたいのは、楽しいこと、大人が子どもと一緒に考えること。しんどいことはこっそり聞く。 親の虐待から逃げてきた少女たちに願うのは、「生きていてよかった」と思ってくれること。 子育てはほどほどに。頑張りすぎると困った問題が起こる原因にも。まわりに助けてもらいながら楽しんでくれたら。 「自分を受け入れてもらえた」実体験が人生を変えた 宇野さんが「ハピネス子ども食堂」を始めたのは、2005年に初めて出産を経験してから11年後。大

      • 「みてね基金」 第四期 イノベーション助成 説明会 資料公開

        2023年10月24日(火)と10月25日(水)に実施した説明会の資料を公開します。 本助成の詳細は公募要項をご確認ください。 公募要項で、説明会の動画視聴と個別相談を承っております。こちらもご活用ください。

        • 「みてね基金」 第四期 イノベーション助成 よくあるご質問

          よくお問い合わせいただくご質問についてご紹介します。ご不明な点やご相談されたいことがありましたら、お気軽にみてね基金事務局までお問い合わせください。 ▶「みてね基金」 第四期 イノベーション助成 公募要項 事業・団体についてQ. 当社は株式会社として経営していますが、非営利で子育て共助の社会事業にも取り組んでいます。当社のような事業者は今回の助成対象になりますか? A. 非営利組織のみを対象に公募しております。 Q. 申請時点で法人格を持たない場合(任意団体など)、申

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          ろう・難聴の子どもの「聞こえないからできない」を「やりたい」「できる」に変えるヒント

          NPO法人SilentVoice「プロセスを考える」を習慣化すると、子どもの問題解決力が育つ。 大人は子どもの「やりたい」を吸い上げ、実現方法を一緒に考えるサポート役。 コミュニケーションは子どもがチャレンジするためのエンジン! 先生が言っていることがわからなくて、なかなか授業についていけなかったり。友だちと「お昼休み、何して遊ぶ?」と話し合うときも、会話の流れがわからず最後に決まったことだけ伝えられたり。学校生活でこんな毎日を送る子どもたちがいます、と井戸上さんは言い

          ろう・難聴の子どもの「聞こえないからできない」を「やりたい」「できる」に変えるヒント

          【活動レポート】「みてね基金」第二期 ステップアップ助成13団体、2年間の活動報告(全スライド公開)

          こんにちは、みてね基金事務局です。 2021年4月から2023年3月まで、最大2年間にわたる「みてね基金」第二期 ステップアップ助成の助成期間が終了しました。 第二期 ステップアップ助成では、「草の根で活動を続けてきた団体が事業基盤・組織基盤を固め、事業や団体のステージを一段アップさせていくための取り組みを支援」するという目的を掲げ、13団体をご支援しました。 13団体の申請事業と成果をスライドにまとめましたので、ぜひご覧ください。 ステップアップ助成は、子どもや家族

          【活動レポート】「みてね基金」第二期 ステップアップ助成13団体、2年間の活動報告(全スライド公開)

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          公募中の助成情報過去の助成情報第三期 ステップアップ助成情報 第二期 イノベーション助成・ステップアップ助成情報 第一期 助成情報

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          子どもの発達の不安は家庭で抱え込まないで その子らしい「わんぱく」な成長を応援する

          認定NPO法人発達わんぱく会2010年に設立した「認定NPO法人発達わんぱく会」は、子ども一人ひとりの「その子らしさ」を大切に発達の支援を行う団体です。 周囲とのコミュニケーションに悩み、社会不適応になる方がいることを知り、「もっと早い段階で療育の機会があれば、その人らしい力を発揮していけるのでは」と、子ども向け療育施設を立ち上げたのが、理事長小田さんの活動の出発点。 子どもの心を育てることを大切に、小さな、しかし確実な子どもの成長をお母さんお父さんに伝え、子どもの周りの

          子どもの発達の不安は家庭で抱え込まないで その子らしい「わんぱく」な成長を応援する

          【イベントレポート】子どもと家族の社会課題に挑むイノベーターの集い ~ イノベーション助成ミートアップ2023 イベントレポート ~

          2023年6月2日、「みてね基金」第二期イノベーション助成に採択された7団体をお呼びして、子どもや家族を取り巻く社会問題の解決に向けて取り組んだ2年間の知見や課題を共有するイベント「第二期イノベーション助成 ミートアップ2023  」を開催しました。 7団体による事業進捗と知見の共有 イベントでは、「みてね基金」第二期イノベーション助成に採択された7団体から、合わせて14人が参加し、事業の進捗状況の共有や、それぞれの事業や団体が直面している課題へのアドバイスや問いかけが行

          【イベントレポート】子どもと家族の社会課題に挑むイノベーターの集い ~ イノベーション助成ミートアップ2023 イベントレポート ~

          「あそびこそ最高の学び」子どもと大人が一緒に “成長”できる学童保育

          NPO法人Chance For All子どもの「小さな変化」を見逃さない。大人に対する子どもの「自分をわかってくれる」につながるから。 思いきり遊ぶ経験や思い出は、子どもが悩みを解決できる力になる。 「自分の子どもはスペシャル」を真ん中に悩みながら子育てしよう。 子どもの成長を見逃さない 「職員とよく話していることがあります。それは、『子どもに成長を求めない』です」と、中山さんは「CFAKids」で大切にしていることの一つについて話してくれました。 「でも、成長は見

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          「子どもの願いをかなえたい」。医療ケア児と家族を支える“お節介”集団

          NPO法人にこり福岡で活動を行なう「NPO法人にこり」は、医療ケアが必要な子どもと家族を支援。松丸実奈さんが友人の出産をきっかけに設立し、これまで200人近い子どもたちと向き合ってきました。 医療ケア児と一緒に、お祭りや海遊びなど、“ぶっ飛んだ企画“に積極的にチャレンジ。 「日本は先進医療国で、『赤ちゃんが死なない国』と言われているけれど、『赤ちゃんが幸せな国』でもあってほしい」と、代表の松丸さん。 活動を続けるためのこだわりは「100%を目指さないこと」。うまくできる

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          「子どもの立場から考える」。親の離婚を経験した子どもにとって、本当に必要な「支援」とは?

          特定非営利活動法人ウィーズ親の離婚が珍しくない今の社会に、子どもの視点に立って、LINE相談窓口などを通じて家庭環境や親との関係に悩む子どもたちをサポート。過去の家庭環境のトラウマから抜け出せない人たちにも対応している。 「子どもからの依頼を受け入れられるように」と、2019年には民間で初めて面会交流(*1)支援の無料化に踏み切った。 目指すのは、「ひとりひとりが価値ある自分を信じられる社会」。さまざまな活動を通じて自尊心をはぐくみ、家庭や命の尊厳が守られる社会づくりに取

          「子どもの立場から考える」。親の離婚を経験した子どもにとって、本当に必要な「支援」とは?

          「みてね基金」第三期 ステップアップ助成 選考結果のご報告

          「みてね基金」は、「すべての子ども、その家族が幸せに暮らせる世界を目指して」という目標を掲げ、子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に取り組む非営利団体への助成活動を行っています。 第三期では、第二期に続き「ステップアップ助成」を実施します。第二期では、経営リソース(人、事業、資金)が整っている団体や、その重要性に気づき整えようとした団体が飛躍的な成長を遂げており、非営利団体の成長における経営リソースの大切さを改めて実感しました。第三期「ステップアップ助成」では、経営リソ

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          「SALA=学校」+「SUSU=がんばって!」未来のカンボジアを担う若者に「頑張れる力」を

          特定非営利活動法人SALASUSU工房でのものづくりで伝えたいのは技術よりも「ライフスキル」 「特定非営利活動法人SALASUSU」の出発点は、20年前に遡ります。当時、大学生だった村田早耶香さんが中心となって立ち上げた「かものはしプロジェクト」。「子どもが売られない世界をつくる」をミッションに掲げ、世界の人身売買の問題を解消するために結成された団体です。活動はカンボジアからスタートしました。 設立メンバーの一人だった青木さんは、2009年にカンボジアに渡り、「コミュニテ

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          子どもと対話しながら考える「子どもの権利ノート」、二人のママが読んでみた

          「こどものけんりって、なに?」 子どもに聞かれたら、あなたはどう答えますか? 近年、子どもの声を聴き、子どもが意見を言うことを支援する「子どもアドボカシー」に注目が集まっています。子どもに対して、子どもにも意見を言う権利があることを伝え、意見を言うためにはどうすれば良いのか、どう言葉にして、どう表現すればいいのかを考える手助けをする活動のことです。 子ども自らが考え、意見を言う。その権利を有している。一見当たり前のように聞こえますが、家庭、学校、社会などのさまざまなシー

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          「多様な性」から「多様性」へLGBTQの子どもたちも安心して過ごせる学校現場をつくる

          認定特定非営利活動法人ReBit徐々に広がるLGBTQの認知 一方で、教えるための知識は不足 「お母さん、もしかしたら私、女の子が好きかもしれない」。もしも自分の娘からそんな悩みを打ち明けられたら、どんな言葉をかけますか? 「多様な性のあり方」を意味するLGBTQ(※)という言葉の認知はここ数年で徐々に広まりつつあります。10代が親しむ芸能人やインフルエンサーの中に、LGBTQであることを公表する人が増えたことや、SDGsに向けた取り組みとして企業・団体による啓発活動が活

          「多様な性」から「多様性」へLGBTQの子どもたちも安心して過ごせる学校現場をつくる