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【活動レポート】「みてね基金」2周年、子どもたちの未来をつくる助成中20団体との1年間
こんにちは、みてね基金事務局です。
「みてね基金」は、2022年4月13日で2周年を迎えました。
現在助成活動中の第二期は1年目が終了。ステップアップ助成は最大2年間のため半分、イノベーション助成は最長3年間のため1/3が過ぎたことになります。
本記事では、「みてね基金」の2年間の活動と、第二期の1年間の進捗をご紹介します。
■「みてね基金」活動報告ミッション
すべての子ども、その家族が幸
子育てを「まちの力」で豊かに <後編>「こまち」が描くカラフルな未来図
認定NPO法人こまちぷらす「まわりに頼らなきゃだめ」
「どうしよう」
ある日、子育て中の女性が「こまちカフェ」で悩みごとを話し始めたそうです。
聞くと、遠方に住む親族に介護が必要になったものの、どうしても自分は行くことができないとのこと。一人で抱えきれなくなったところで、「こまちカフェ」を訪れたのでした。
スタッフが商店街の人たちに相談すると、「まわりに頼らなきゃだめ」と一言。その後は一時
子育てを「まちの力」で豊かに <前編>ママたちがのびやかに活躍する居場所づくり
認定NPO法人こまちぷらす目指しているのは「子育てが『まちの力』で豊かになる社会」。多世代が交流できる居場所を中心に、孤立した子育てをなくし、それぞれの人の力が活きる機会をつくることに力を入れている。
人は誰かと関わり、役に立てると実感できることで社会とのつながりを感じ、自信と力を取りもどす。
「みてね基金」の採択後は、創業から10年かけて蓄積した居場所づくりのノウハウを公開するなど、全国各地