「心が傷ついた少女たちを助けたい」子どもが大人に頼れる場をつくる京都の子ども食堂
NPO法人happiness居場所づくりで大切にしたいのは、楽しいこと、大人が子どもと一緒に考えること。しんどいことはこっそり聞く。
親の虐待から逃げてきた少女たちに願うのは、「生きていてよかった」と思ってくれること。
子育てはほどほどに。頑張りすぎると困った問題が起こる原因にも。まわりに助けてもらいながら楽しんでくれたら。
「自分を受け入れてもらえた」実体験が人生を変えた
宇野さんが「ハピネス子ども食堂」を始めたのは、2005年に初めて出産を経験してから11年後。大