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「みてね基金」より新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
みてね基金運営事務局です。
今年も、「みてね基金」をよろしくお願いいたします。

2021年、「みてね基金」では大きな出来事が3つありました。

①第二期 活動開始

 2021年4月にスタートした第二期では、革新的で優れたアイデアを持つ団体へのまとまった資金・支援提供を行う「イノベーション助成」(8団体)と、子どもや家族に寄り添いながら地道に活動を続けている団体の成長への資金・支援を行う「ステップアップ助成」(12団体)の2つのプログラムで、20団体を採択しました。助成金の提供だけではなくスキル提供などの伴走支援も行いながら、2〜3年の長期支援を行う第二期。20団体のみなさま、今年もよろしくお願いいたします。

②第一期 1年間の助成活動終了

 2021年7月。コロナ禍の真っ只中に、子どもやその家族の緊急度の高い課題に向き合い支援活動を行ってきた53団体への、約一年間の助成活動が終了しました。食料や日用品などの物資支援はもちろん、さまざまな支援がオンライン化され全国・全世界からアクセス可能となったことで活動の幅が広がった団体も多く、少しでもお力になれたことを光栄に思います。助成活動は終了しましたが、「みてね基金」で繋がったご縁を活かせるような企画も考えていますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

③第二期ミートアップ2021 開催

 2021年11月。「みてね基金」初となるイベントを開催しました。コロナ禍中のイベント開催ということで最後まで悩みましたが、万全な対策を行った上で実施を決断。オンライン、オフライン、ビデオメッセージでの参加も含めて、全20団体の皆さまにご参加いただけたこと、改めてお礼申し上げます。
 イベントにご参加いただいた方からは、ディスカッションから着想を得ることができた、ここでの繋がりをきっかけに課題が解決したといった嬉しいお声をいただき、開催してよかったと心から思いました。「みてね基金」では今後、団体と団体を繋げるような活動も強化していければと思っています。

また、新たな助成についても検討を始めています。

“すべての子ども、その家族が幸せに暮らせる世界を目指して”
2022年も、「みてね基金」をどうぞよろしくお願いいたします。

みてね基金事務局 一同